1997年F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴが、3年ぶりに競技レースへ復帰する。55歳のカナダ人は、2026年のポルシェ・モービル1・スーパーカップに特別ゲストとして参戦することが発表された。ヴィルヌーヴが最後に競技レースへ出場したのは、2023年の世界耐久選手権だった。フロイド・ヴァンウォール・レーシング・チームからハイパーカークラスに3戦出場し、セブリング開幕戦では8位に入ったが、ポルティマオとスパではリタイアに終わっていた。
インディ500、CART、F1を制したヴィルヌーヴが新たな舞台へヴィルヌーヴは1995年にCARTタイトルとインディ500制覇を達成し、1997年にはウィリアムズでF1ワールドチャンピオンに輝いた。長いキャリアの中で多くの著名カテゴリーに参戦してきたが、ポルシェ・スーパーカップへの出場は今回が初めてとなる。ポルシェ・スーパーカップの公式インスタグラムは、ヴィルヌーヴの参戦を次のように発表した。「元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴが、特別ゲストとしてポルシェ・モービル1・スーパーカップに加わる!」「インディ500ウイナー、CARTチャンピオン、そしてF1からアメリカン・オープンホイールレースまで、トップカテゴリーで実績を残してきた存在」「F1時代でさえ、ヴィルヌーヴはドライビングだけでなく、特徴的なヘルメットデザインでも際立っていた。母親のセーターに着想を得たカラフルなストライプは、彼のトレードマークのひとつとなり、世界中のモータースポーツファンにすぐ認識されるものだった」「今年、そのシグネチャールックはさらに一歩進む。彼専用のスーパーカップ車両には、この象徴的なストライプデザインに着想を得た専用リバリーが施される」「彼がもたらす実績に疑いの余地はなく、コース上でアクションを見せてくれるはずだ。ようこそ、ジャック!」母のセーターに由来するストライプが車両リバリーにヴィルヌーヴの車両には、彼のヘルメットデザインで知られる象徴的なストライプ柄が採用される。このデザインは、母親のセーターに由来するものとして知られ、現役F1時代からヴィルヌーヴを象徴するビジュアルのひとつだった。今回の参戦では、そのデザインがヘルメットだけでなく、ポルシェ・スーパーカップのマシン全体に展開されることになる。F1週末のサポートレースで8戦開催2026年のポルシェ・スーパーカップは、F1グランプリ週末のサポートレースとして開催される全8戦のシリーズとなる。シーズンは6月上旬のモナコで開幕し、9月上旬のモンツァで最終戦を迎える。F1、インディカー、耐久レースなどを渡り歩いてきたヴィルヌーヴにとって、ポルシェ・スーパーカップは新たな舞台となる。3年ぶりの競技レース復帰で、元F1王者がどのような走りを見せるか注目される。 この投稿をInstagramで見る Porsche Mobil 1 Supercup(@porschesupercup)がシェアした投稿