フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの予選でQ2敗退を喫して11番手だった。今週末のニュルブルクリンクにむけてフェラーリはアップグレードを投入。チームメイトのシャルル・ルクレールが4番グリッドを獲得したが、セバスチャン・ベッテルは、Q2でチームメイトに0.498秒差をつけられて11番手で予選を終えることになった。
「あらゆる手を尽くしたけど、第1セクターでマシンに本当に苦労していたし、かなりスライドしていた」とセバスチャン・ベッテルは語る。「マシンのフィーリングは問題なかったのにQ3に進出できなかったのは残念だ。ペースはまずまずだったと思う。タイヤを自由に選べるので、明日はもう少し運に恵まれることを願っている。フリープラクティスの時間がほとんどなく、午後になって初めてアップグレードを走らせたので、異なる構成の2台を使って比較しなければならなかったけど、それらに大きな違いがないと思う」「今日は天気が良く、ファンがようやくコース上でマシンを見ることができてので、彼らのために嬉しく思う」
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