セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPでニキ・ラウダにオーマージュを捧げたヘルメットを着用する。3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダは、5月20日(月)に家族に見守られながら70歳でこの世を去った。ニキ・ラウダは3度のタイトルのうち、1975年と1977年の2回をフェラーリ所属時に獲得している。
セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPにスペシャルヘルメットを用意。通常はホワイトをベースにドイツ国旗をデザインしたヘルメットを着用しているベッテルだが、ニキ・ラウダがフェラーリ所属時に着用していた真っ赤なヘルメットをモチーフにしたデザインを採用。背面には表彰台の頂点に立つニキ・ラウダの姿が刻まれている。