マックス・フェルスタッペンは、アメリカ合衆国で開催される3つのグランプリのうちの初戦となるF1マイアミGPに先立って特別なヘルメットを公開した。ヘルメットは、ブルーがフィーチャーされており、背面には星条旗をモチーフとしてデザインが入る。ブルーは、レッドブル・パワートレインズと提携して2026年F1パワーユニットの開発を進めるフォードのブルーオーバルのカラーに通じるものもある。
「このヘルメットはアメリカグランプリ用だ。今年は何か違うことに挑戦してみた。ここ数年はグランプリごとに異なるデザインを考案してきた。今年の3つのアメリカグランプリすべてで同じデザインにしたらクールだと思ったんだ」この選択の背後にある理由についてフェルスタッペンは「アメリカでのレースで一番好きなのはファンだ。彼らは本当に情熱的で、F1だけでなくモータースポーツ全般を愛している。僕たちはいつもみんなのためにショーをやろうと努力しているし、彼らはそれを高く評価してくれていると思う」「また、ストリートサーキットからオースティンの素晴らしいトラックまで、かなりユニークなコース上でのレースもできる。国土はとても広いから、マイアミで見るものとオースティンやラスベガスで見るものはまったく違う。マイアミで見るものはオースティンやラスベガスとはまったく違うんだ。この国をもう少し体験できるのは本当にいいことだ」ブルーを基調としたアメリカGPのヘルメットを見ながら、フェルスタッペンは「ライトブルーがとても新鮮で気に入っている」と誇らしげに語った。「背中にはアメリカの国旗が入っていて、いいアクセントになっている。洗練されたデザインだと思う。マイアミからオースティン、ラスベガスまで、アメリカグランプリではすでにたくさんの素晴らしい思い出を作った。このヘルメットでアメリカの全トラックを走れることを本当にに楽しみにしている」 この投稿をInstagramで見る Max Verstappen(@maxverstappen1)がシェアした投稿