レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、公式F1ウェブサイトが実施するオンライン投票でルイス・ハミルトンを上回って2019年シーズン前半戦のベストドライバーに選出された。2019年シーズン前半戦で最も印象的だったドライバーを選択するこのファン投票で、マックス・フェルスタッペンは10点満点中9.07点の平均スコアを獲得してランキングを首位に立った。
マックス・フェルスタッペンはここまでのシーズンの全レースをトップ5以上でフィニッシュしており、過去4レースで2勝を挙げたことで、ドライバーズ選手権2位のバルテリ・ボッタスとの差をわずか7ポイントに縮めている。2位には、12レースで8勝し、ランキングで62ポイントのリードを築いているメルセデスのルイス・ハミルトンが平均スコアで8.23点で続いた。3位にはマクラーレンのカルロス・サインツが7.79点で入った。現在、サインツはドライバーズ選手権で7位につけており、2戦連続の5位フィニッシュによって、6位のピエール・ガスリーにわずか5ポイント差まで迫っている。フェラーリのセバスチャン・ベッテルはトップ10圏外となった。1.マックス・フェルスタッペン(9.07)2.ルイス・ハミルトン(8.23)3.カルロス・サインツ(7.79)4.キミ・ライコネン(7.52)5.ランド・ノリス(7.49)6.チャールズ・ルクレール(7.40)7.アレックス・アルボン(6.85)8.ダニエル・クビアット(6.73)9.バルテリ・ボッタス(6.63)10.ジョージ・ラッセル(6.54)