マックス・フェルスタッペンがレッドブル・ホンダ RB15に感じている問題点がF1中国GPのチーム無線でいくつか浮き彫りになった。レッドブル・ホンダは、開幕戦からRB15に問題を抱えていたが、バーレーンテストでそれがメカニカルセットアップのエラーであることを突き止め、F1中国GPにはそれを解消したとしている。
しかし、Youtubeで公開されたF1中国GPのチーム無線ではマックス・フェルスタッペンがまだRB15に苦しんでいることがわかる。マックス・フェルスタッペンは、レース開始時から“バランスに問題がある”と語っている。無線によると、RB15は挙動を予測することができず、一貫性のあるタイムを出すのが非常に困難だと訴えている。また、特に長いコーナーでは大量のアンデーステアに苦しんでいるも語っている。また、マックス・フェルスタッペンはブレーキングでリアをロックさせていたが、それはブレーキバランスによるものでっはないとしている。マックス・フェルスタッペンは、ホンダのエンジンブレーキによる問題だと疑っているが、ホンダはそのようなトラブルを公には語っていない。また、レース後には風がレッドブル RB15の挙動に影響を与えたとマックス・フェルスタッペンは語った
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