マックス・フェルスタッペンは、チームメイトのダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングに残留することを望んでいると語る。マックス・フェルスタッペンは2020年までレッドブルとの契約を延長したが、ダニエル・リカルドは2018年末に契約が期限を迎え、2019年にはライバルチームへの移籍も視野に入れている。
マックス・フェルスタッペンは、チームの状況が変わらないことを望んでいると語る。「僕たちはお互いをリスペクトしている」とマックス・フェルスタッペンは Speed Week にコメント。「それに率直に言って、これまでのレーシングキャリアで僕はチームメイトとあまり関わることはなかった」「僕たちはコース上でお互いに激しくバトルをしているけど、ダニエルは素晴らしい男だし、トラックの隣にはたくさんの楽しさがある。だから、僕たちがずっとチームメイトでいることを願ってる」マックス・フェルスタッペンは、たとえダニエル・リカルドと激しいワールドチャンピオン争いをすることになったとしても二人の関係は変わらないと考えている。「僕はそう思っている」とマックス・フェルスタッペンは語る。「お互いをリスペクトしているからね。確かにタイトルを争うことになれば、それは激しいものになるだろう。でも、最終的にお互いへの尊敬は元に戻る」「誰かが自分よりも速いときはそれを受ける必要があるし、僕たちはそれができると思う。僕たちの一人が良いレースをすれば、もう一人は『それは彼に本当に値することだ』と言う。それがとても重要なことだと思う」