マックス・フェルスタッペンが、ニコ・ロズベルグが引退することによってできる空席についてメルセデスとTwitterでやり取り。もちろん、ジョークではあるが・・・。ニコ・ロズベルグが電撃引退を発表したことで、チャンピオンチームに思わぬ空席ができた。ニキ・ラウダは「グリッドの半分が売り込んでいる」と語っている。
事の発端は、ニコ・ロズベルグのニュース後にメルセデスが投稿したツィートだった。メルセデスはジョークで“ドライバー募集”のメール文面を投稿。さらに“多くのドライバーから電話が鳴り止まない”として、元F1ドライバーのデビッド・クルサードやマックス・フェルスタッペンから頻繁にコールがあるよう画像を投稿した。投稿の1つに自分の名前が出ているのを見つけたマックス・フェルスタッペンは、自分が送ったメールよりも好条件の応募者はいたかとメルセデスに返信。しまいにはトト・ヴォルフからの着信を告げるスマートフォン画面の合成画像を投稿し、「出た方がいいのかな??」と問いかけた。マックス・フェルスタッペンは「Twitterでちょっとふざけてみただけだよ」とFIA表彰式で笑った。「僕はレッドブル・レーシングにとても満足している。来年、僕たちに何ができるか見てみよう」メルセデスは、2014年にマックス・フェルスタッペンと育成ドライバー契約を結ぼうと試みたが、トロ・ロッソのF1シートを用意したレッドブルに奪われている。
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