マックス・フェルスタッペンが、F1中国GPへの意気込みを語った。マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)「中国は好きだし、何度かオーバーテイクしたのを覚えてる! サーキットのターン1〜4の4つのコーナーは特別な部分だし、しっかり走るのはトリッキーだ。去年僕が楽しんだのはターン6だった。そこでいい仕掛けができたからね!」
「ストレートで(セルジオ・)ペレスをオーバーテイクできなかったので、どこかで仕掛ける必要があった。ターン5をうまく抜けて、いつもブレーキを遅らせるターン6にアプローチして行った。ヘアピンでね。そこでいつも以上にブレーキングを遅らせて彼をオーバーテイクした。ライバルをパスできたときは安心したし、とても嬉かった。ターン7、8、9、10はタイヤに厳しいので、そこを抜けるときにトラクションをかけられるようにリヤに少し余力を残しておかなければならない。それ以外はターン14でオーバーテイクしたことを覚えている。毎回ロングストレートの最後に良い位置に着けて、最終的にかなり遠くからパスできたよ! あいにく去年は残り数周のところでメインストレートで問題があってリタイアしてしまったけどね。今年はそのことは忘れて、可能な限りベストなポジションチェッカーフラッグを受けるために戦いたい」関連:2016 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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