マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を8番手タイム、FP2を12番手タイムで終えた。すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでストフェル・バンドーンは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。
「かなりいい一日だった。当然のことながら、非常に高温なコンディションで行われるFP1は、ここではそれほど重要ではない。そこで、予選および決勝と同様のコンディションと温度となるFP2にさらに焦点を当てていた」とストフェル・バンドーンはコメント。「今日は比較的収穫の多い一日だったし、マシンに対してはかなりいい手応えがあった。ただ今回も、中団は非常に拮抗している。フォース・インディア、ルノー、そしてウィリアムズとは接戦になる」「今日は多くのことを試しました。明日すべてをまとめ上げ、クリーンで、かついいラップを数周走行できれば、そこそこ力強いポジションを獲得できるのではないかと思っている」関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム