ギド・ヴァン・デル・ガルデが、2013年シーズン最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)「僕たちがすでにシーズンの最後にいることが信じられないけど、僕たちはここブラジルにいるし、チーム全体、パートナー、そして僕たちのファンにとって大事な週末だ。素晴らしい一年だったと言わなければならない。2月に初めてテストを開始したときに考えられる以上に多くのことを学べた一年だったし、常に楽しい一年だった。いい時も悪い時もね」
「去年、僕に学ぶチャンスを与えてくれたチームにいることは本当にラッキーだと思う。2012年のブラジルでのFP1だけでなく、シーズンを通して経験してきたことは間違いなくここで役立つと思う。1月にケータハムで走ると発表したとき、たくさんのことを学ばなければならないし、自分の本当のペースを見つけるには時間が必要だといったけど、チームがそれをするために僕を助けてくれたし、シーズン中盤には全てがよくなり始めた。ブラジルで高い位置でフィニッシュできたらもちろん嬉しいだろうし、チャンスが巡ってくれば、そうする準備はできている。今週末にむけて、精神的にも肉体的に準備は万端だ。調子はいいし、Q2に進んだモナコやスパのようにウェット/ドライになることを期待している。そのようなコンディションはほんとに好きだし、実際にアドバンテージを得るためにちょっと勇敢である必要がある。ブラジルの2日ともレース時間くらいに雨が降れば、ついに運が僕たちに向いてくるだろうし、目標としているポジションでフラッグを争うチャンスが得られるだろう。雨にならなくても、そうしなければならないけどね。僕はポジティブな人間だし、チーム全体が一年を通して進歩を維持するために信じられないくらい懸命に作業していることはわかっている。状況が思い通りにならなくても、それは努力不足というわけではない。僕たちにできることは、できる限りハードに、できる限り速く走るだけだし、一年を通してやってきた仕事を続けるだけだ。日曜日の夜には僕たちがとの位置にいるかわかるだろう」