WRC(世界ラリー選手権)第4戦終了時点で、全12表彰台のうち8つを獲得し、前戦ラリー・イスラス・カナリアスでは1〜4位を独占するなど、圧倒的な強さを見せつけたトヨタ・ガズーレーシングが、新たな装いを発表した。注目の新カラーは、シルバーを基調にしたスタイリッシュなデザインで、GRヤリス・ラリー1に施されている。この新しいリバリーは、来月開催される第5戦「ボーダフォン・ラリー・デ・ポルトガル」で初めて実戦投入される予定だ。
同ラリーには、カッレ・ロバンペラ、エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、勝田貴元の4名が出場。ドライバー陣は、これまでの快進撃をさらに加速させ、現在51ポイント差で首位に立つマニュファクチャラーズ選手権でのリード拡大を狙う。新たなカラーリングとともに、トヨタがどのような戦いを見せるのか注目が集まる。
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