山本尚貴が、トロロッソ・ホンダのチームリリースでF1初走行となった日本GPの金曜フリー走行を振り返った。山本尚貴は、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPのフリー走行1回目にピエール・ガスリーに代わって出走。チームメイトのダニール・クビアトから0.098秒差の17番手タイムで走行を終えた。
「セッションをマシンに慣れるために費やしました。物凄いパワーです!」と山本尚貴はコメント。「驚くべきパワーでした」と山本尚貴はセッション後にコメント。「とても驚きました。このようなパワーを感じたことはないですし、そこがスーパーフォーミュラとスーパーGTの最大の違いだと思います」「クルマとバランスについていくつかのことを学びました。低速カーブはかなり複雑でしたが、チームにできる限り多くのフィードバックを与えました。今回は僕のホームグランプリですし、金曜日のFP1でも多くのファンが来てくれました! 本当に驚きましたし、ホンダとトロロッソのファンのみなさんに本当に感謝しています」また、山本尚貴はレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコにも感謝の言葉を述べた。「彼が僕についてどう考えているのかはわかりませんが、マルコ博士に感謝したいと思います。彼は僕に素晴らしい機会を与えてくれました」「17番手よりも良い結果を出したかったの確かですが、最も重要なことはクラッシュしないことですし、チームに素晴らしい情報を提できたと思います。今週末チームが良い結果を出せることを願っています。特にクルマを提供してくれたピエールには感謝しています」
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