山本尚貴は、F1日本GPの金曜フリー走行1回目の出走に備えてコクピット脱出テストを実施。当然ながら、無難に合格している。F1の技術規約13.14項では「ドライバーは、通常に着座し、すべての安全ベルトを締め、通常の運転装備を身につけた状態で、ステアリングホイールを取り外して車両から脱出することが7秒以内でできなければならず、その後ステアリングホイールを元の位置に戻すことが合計12秒以内でできなければならない」と記されている。
F1日本GPの木曜日、山本尚貴は金曜日の走行に備えてセッティングされた“カーナンバー38”のマシンでコクピット脱出テストを実施。昨年のスーパーフォーミュラのチャンピオンであり、ベテランの山本尚貴にとってはまったく問題のないことだが、トロロッソのチームスタッフから拍手を受け、夢のF1走行にむけてそれすらも嬉しそうにこなしているように見える。 この投稿をInstagramで見る Scuderia Toro Rossoさん(@tororosso)がシェアした投稿 - 2019年10月月10日午前12時48分PDT
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