トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダF1はレッドブルとトロロッソとのパートナーシップを継続するために正しい方向に進んでいると考えている。トロロッソは、今シーズンにレッドブルがホンダに変更することに先立ち、2018年にホンダのF1エンジンをテストした。レッドブルへの期待はまちまちだったが、ここまでマックス・フェルスタッペンがオーストリアとドイツで勝利を挙げている。
また、雨でクレイジーなコンディションでのレースとなったドイツGPではダニール・クビアトが3位表彰台を獲得して、ホンダのF1エンジンはダブル表彰台を獲得。パートナーシップは成果を挙げ始めている。F1チームが夏休みに入った今、フランツ・トストはホンダF1との進歩を振り返り、順調に進んでいると語った。「レッドブルとホンダのように2つのチームに供給していることが、ホンダがこのような結果を非常に短い時間で達成することを可能にしたポジティブな側面のひとつだ」とフランツ・トストは F1Technical.net にコメント。「もちろん、改善すべき点はまだたくさんあるが、ホンダにはF1で成功した将来があると確信している。彼らは優れたエンジンを設計する方法を知っていることを示している」
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