トロロッソ・ホンダは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ダニール・クビアトが15位、アレクサンダー・アルボンが17位でレースを終えた。フランツ・トスト (チーム代表)「まず初めに、ホンダとレッドブル・レーシングを祝福したい。マックス・フェルスタッペンは最高の走りを見せ、ここレッドブルリンクで素晴らしい勝利をつかみ取った」
「ホンダの仲間たちは、この結果を出すために、さくらで驚異的な仕事を続けてくれていたし、チームの働きぶりも最高だった。トロロッソについては、今日はあまり言うことがない。いいパフォーマンスができなかった」ダニール・クビアト (15位)「昨日の予選後にこうなることが分かっていたとはいえ、今日は楽しめるレースではなかったことは確かだ。ダウンフォースを増やしていたので、レースではなす術なしの状態だった。今日は僕らの日ではなく、すべてがうまくいかないレースウイークとなってしまった。ただ、これが真の実力でないことは分かっていますので、リセットして前へ進まなければならない。この2戦のことは忘れて、次戦からまたマシンのすべての力を引き出せるように取り組んでいく」アレクサンダー・アルボン (17位)「残念ながら、今日の僕らには十分なペースがなく、特に第1スティントでは厳しかった。レース後半は悪くなかったが、第1スティントでかなりの差ができてしまっていた。金曜日の段階では、ロングランはかなりいい手応えがあったので、この結果には納得がいっていない。この2戦ともにマシンバランスに苦しんでおり、どこが改善できるかを見つけて向上させていく必要がある」
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