トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが12番手タイム、ダニール・クビアトが13番手タイムを記録した。FP1ではショーン・ゲラエルが走行を行った。カルロス・サインツ (12番手)「FP1は走らなかったので、FP2で少し時間をかけてここでのドライビングに慣れなければならなかった。失った時間を取り戻すために最初に何周か余計に走る必要があった」
「まだ完全には取り戻せていないと思うけど、明日の予選までに準備する時間はまだある。問題ない。それ以外については今日のパフォーマンスには満足している。今回のレースに持ち込んだものについてはまだ100%確信できていないし、もう少し理解が必要だけど、今夜はそこを解決するために懸命に仕事をしていく。明日が楽しみだよ!」 ダニール・クビアト (13番手)「まずまずの良い金曜日だったし、良い仕事ができた。もちろん、マシンバランスについてはまだやるべきことがいくつかあるし、明日はもう少しペースを改善できるようにそこを修正できることを期待している。それを除けば、週末のスタートとしては満足している。多くのラップを走れたし、明日、前進するための情報は十分にある」ショーン・ゲラエル「母国に近い場所でFP1を走れるなんて本当に素晴らしい体験だ! 信じられない感覚だった。シンガポールはカレンダーで最もタフなトラックだし、序盤はまだ少しダンプ状態だったので、僕のF1キャリアの第一歩としては必ずしも理想的ではなかったけど、最終的にはうまくやれたと思う。ドライビングをとても楽しめたし、プログラムを完了できたのはポジティブだ。もちろん、ダニールに近いタイムを出したかったけど、そこはこれからのシーズンでの目標だ。今日の自分のパフォーマンスには満足しているし、チームをはじめこの機会のためにサポートしてくれたみんなに感謝したい。2週間後、マレーシアでのFP1を楽しみにしている」
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