トロ・ロッソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが16番手タイム、ジャン・エリック・ベルニュが17番手タイムだった。ダニエル・リカルド (16番手)「アブダビ初日はベストとはいかなかった。クルマの正しいバランスを見つけることに苦労した。ラップタイムはひとまず置いておいて、クルマの下で何が起きているのかを正確に理解するのが難しかった」
「それは信頼を奪い、仕事をより難しくする。午前中と午後の間にいくらか進歩を果たせたけど、やらなければならないことはまだたくさんある。僕たちは何を達成する必要があるかを理解していると思うし、午後にエンジニアとそれを解決するためにいくつか効果的な作業ができたので、明日はずっとずっとやりやすくなると思う。重い燃料であまり多くのラップは走っていないけど、予想通り、ソフトタイヤの挙動はインドよりもかなりいい感じだ。素早く薄明かりから暗闇へと変わるので、セッション間にヘルメットを交換することを含めて、ここでの走行経験はいつも楽しい」ジャン・エリック・ベルニュ (17番手)「ラップタイムを無視すれば、それなりに生産的な一日だったと思う。全体的なペースは良かったし、クルマはうまく機能していたと思う。明日までにもうちょっとラップタイムを見つける必要があるのは事実だけど、かなり自信を持っている。一晩かけて今日あまりうまく行かなかった小さな詳細を解消するためにうまく作業する必要があるだけだ。そうすれば、競争力のある走りができると信じている。タイヤに関しては、ソフトタイヤでロングランをやっていないし、数日前のインドよりもデグラデーションは良いので、ずっとまく機能するはずだし、より長く持つと思う。なので、全員が日曜日のレースではもっとうまく使えるはずだ。ここはセッションタイムが本当にユニークだし、走行とセッティングが楽しいトラックだ」関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:ロマン・グロージャンがトップタイム
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