ミハエル・シューマッハの主治医のオフィスに泥棒が入った。 Bild によると、ミハエル・シューマッハの主治医であるヨハネス・ペイル博士のクリニックから現金、処方箋、そして、ラップトップコンピュータが盗まれたという。ヨハネス・ペイルの患者にはニコ・ロズベルグも名を連ねているが、医師は盗まれたコンピュータの中にミハエル・シューマッハやニコ・ロズベルグの医療データが入っていたかどうかを明言していない。
ミハエル・シューマッハの医療記録が漏洩の危機に瀕したのは今回が初めてではない。昨年、スイスの救難ヘリ会社の従業員がミハエル・シューマッハの医療記録を盗んだとして拘束された。容疑者はその後自殺している。