メルセデスと新契約について交渉中のニコ・ロズベルグは、“今後何年”もメルセデスでF1を戦うと自信を持っている。ニコ・ロズベルグとメルセデスとの契約期間は今シーズン末で終了することになっており、契約交渉を行う代理人としてロズベルグは元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーを雇った。
メルセデス側もニコ・ロズベルグと交渉しているうちは他のドライバーとは話さないと述べており、ニコ・ロズベルグは年内にも新たな複数年契約を結べると確信している。 「今、特にそのことは考えてはいない」とニコ・ロズベルグはコメント。「それが現在のプライオリティーというわけではない。プレッシャーもないしね」 「気分は最高だ。僕たちはお互いに満足している。僕はまだここに何年もいるだろう。それだけだ。急ぐ必要なんてない」 チームメイトのルイス・ハミルトンは、メルセデスと2018年末まで契約を結んでいる。