ニコ・ロズベルグは、メルセデスは2012年シーズンに大きな進歩を果たした確信しており、その信頼はさえないシーズン終盤も揺らがなかったと主張する。ニコ・ロズベルグは、F1中国GPで初優勝を果たしたが、そのメルセデスは失速。ロズベルグは、最後の6レースをノーポイントで終えた。しかし、ニコ・ロズベルグは、期待外れな終盤のパフォーマンスが、メルセデスの進歩を覆い隠したと感じている。
ニコ・ロズベルグは、メルセデスが来年さらに改善できると楽観視できる正当な理由があると考えている。2012年のメルセデスの状態について質問されたニコ・ロズベルグは「改善は大きい」とコメント。「残念ながら、シーズン後半はあまりそれが見られなかったけど、シーズン前半に僕たちは中国とモナコの2つのレースで最速のクルマだった」「それは改善だ。僕たちは進歩している。良くなっている」「今日ファクトリーを歩けば、3年前と比較して大きな改善がわかると思う」「大きな能力が加わっているし、全てがうまく結びついている。本当に大きなステップだ。それが僕たちが来年再び良くなると確信している理由だ」ニコ・ロズベルグは、チャンピオンシップを争うという目標には足りなかったと認めるが、2013年のために貴重なレッスンを学ぶことができたと述べた。「残念ながら、そのプロセスは期待していたよりもちょっと長くかかっている」とニコ・ロズベルグは認める。「今年すでにチャンピオンシップを争う状態にあることを期待していたけど、相当なマージンがあったし、実現しなかった」「でも、僕たちは今年、多くのレッスンを学んだ。なので、僕たちは来年良いスタートを切って、シーズン中に発展できるとかなり確信している」
全文を読む