ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1ブラジルGPでマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した元所属チームであるレッドブル・ホンダの好調ぶりを見るのはもしろ幸せなことだと主張する。土曜日の予選ではホンダのF1エンジンが脚光を浴びることになった。インテルラゴスのロングストレートでの強力なパフォーマンスとツイスティなインフィールドでのスピードが組み合わさり、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。
ダニエル・リカルドは、今年レッドブル・ホンダに残留する機会を持っていたが、代わりにまだ表彰台を獲得したことのないワークスルノーに移籍することを選んだ。ブラジルでのホンダF1に驚いたかと質問されたダニエル・リカルドは「そうだね。感銘を受けた」とコメント。「5分前くらいにマックスのラップを見ただけだけど、間違いなく良いラップだった。マックスと一緒に3年間仕事をしていたので、彼はポールを獲得する実力があることはわかっているけど、あれはペースがあると思う。ダウンフォースだと思うけど、パワーサーキットでもある。印象的だったね」「彼らが何かを見つけたのは確かだ。脱帽だ。一部の人々は『レッドブルがポールを獲って彼は辛いはずだ』という人もいるかもしれないけど、実際、胸に手を当てて、素晴らしいことだと思っている」「もっと多くのチームがポールを争うのを見たい。最後の数戦はメルセデスかフェラーリのポールだったので、レッドブルが獲ったのは良いことだ」「明らかに、そこにたどり着けるかは僕たちの仕事ですが、スリーウェイバトルになっていることを嬉しく思うよ」ダニエル・リカルドは、レッドブル・ホンダが標高の高いサーキットで優れたパフォーマンスを発揮すると考えている。ブラジルGPは標高の高い3つのレースのひとつだ。「レッドブルにはトレンドがあるし、良いエアロパッケージを持っていると思う。彼らはこのような高地でより良いパフォーマンスを発揮すると思う」とダニエル・リカルドはコメント。「メキシコを見ればいい。ここ数年、彼らは常にここでも強い。あとはてオーストリアだね」「ホンダが進歩を遂げたのは確かだけど、クルマが良くなっているのも確かだ。他は多くのダウンフォースを失っているときに、レッドブルはダウンフォースをつけることができる。今夜、エイドリアン(ニューウェイ)に電話してみるよ!}
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