F1ヘレステストが3日(火)に3日目を迎え、午前中はキミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムをマークした。この日は、前日までトラブルが続いていたマクラーレン・ホンダが現地時間9時から走行をスタート。開始時はウェットコンディションだったが、フェルナンド・アロンソが32周を走行し、1分35秒553を記録している。
トラックは改善し、キミ・ライコネンが1分24秒375でスリックタイヤでトップタイムを記録。2番手タイムは午前中だけで93周を走行したメルセデスのニコ・ロズベルグが続いた。カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とパストール・マルドナド(ロータス)までがスリックタイヤでタイムを記録。ダニエル・リカルド(レッドブル)はわずか5周しかできておらず、フェリペ・マッサはピットを出るまでにかなりの時間がかかった。フェリペ・ナスル(ザウバー)は、現地時間10時30分にターン9でコースオフし、赤旗の原因となった。2015年 F1ヘレステスト 3日目/午前順位ドライバーコンストラクターズマシンベストタイム周回1キミ・ライコネンフェラーリSF15-T1分24秒357392ニコ・ロズベルグメルセデスW061分24秒770933カルロス・サインツトロ・ロッソSTR101分25秒352566パストール・マルドナドロータスE231分26秒824188ダニエル・リカルドレッドブルRB111分34秒77654フェリペ・ナスルザウバーC341分35秒127307フェルナンド・アロンソマクラーレンMP4-301分35秒553325フェリペ・マッサウィリアムズFW371分45秒92815
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