ルノーは、F1ドイツGPの決勝レースで、ロバート・クビサが7位、ヴィタリー・ペトロフが10位だった。ロバート・クビサ (7位)「このサーキットでのクルマのポテンシャルを考えれば、良い週末だったと思う。レース中はいくつかエキサイティングな場面があった。良いスタートが切れて、ターン2の進入でハミルトンを追くために争って、ブレーキを早めたけど、結局バトンとウェバーにポジションを奪われてしまった。ピットストップのあと、ポジションを守るためにミハエルと良いバトルができた」
「でも、まだピットストップをしていないロスベルグの前に留まるためには良いペースを維持しなければならなかったので、彼との争いであまりタイムを無駄にすることはできなかった。でも、7位以上を争うには全体的に上位とのギャップがあまりに大きかったので、僕たちは最大限の結果を出せたと満足するべきだと思う」ヴィタリー・ペトロフ (10位)「面白いレースだったし、ドライコンディションで初ポイントを獲得できてとても嬉しいよ。特に11位でフィイッシュしたと思っていたので、10位だとわかったときはよいサプライズだったよ! スタートでポジションをあげることができたし、今日はペースが良かった。ピットストップ前の正しいタイミングでプッシュするためにかなり頑張ったし、そのおかげでもう2つ順位を上げることができた。レースには満足しているけど、予選でもっとうまくやれたと思うので、まだまだ一生懸命に取り組む必要があるし、週末全体で全てのピースを揃える必要がある」関連:F1ドイツGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、フェラーリが1-2!