ルノーは、F1アブダビGPの決勝で、ジョリオン・パーマーが17位、ケビン・マグヌッセンがリタイアでレースを終えた。2016年、ルノーは、ケビン・マグヌッセンが7ポイントを獲得して17位、ジョリオン・パーマーが1ポイントを獲得して18位。合計8ポイントでコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終えた。
2017年、ルノーは、ジョリオン・パーマーとニコ・ヒュルケンベルグのラインナップでシーズンを戦う。ジョリオン・パーマー (17位)「とても良いスタートを切って11番手まで順位を上げることができたし、しばらくの間はウィリアムズのペースについていけた。でも、残念ながら、信じられないくらいのタイヤデグラデーションが出ていた。全体的なペースは悪くなかっただけど、タイヤが駄目になってします。そのせいで3ストップを強いられた。レースを通して全員と戦おうと頑張ったけど、グリップがなくてかなり厳しかった。カルロスに隙ができたときにパスしようとしたら、彼がちょっと早めブレーキをかけて、僕にはスローダウンできるだけのグリップがなかった。本当に残念だ」 ケビン・マグヌッセン (リタイア)「スタートでつまずいた後、ターン8でクビアトとバトルしているときに別のクルマにぶつかった。マノーかザウバーだと思う。そのせいでサスペンションにダメージを負ってしまった。続けようとしたけど、何かが壊れているのは明らかだった。最高の人々と一緒に良いシーズンを過ごしていたと思っているけど、望むような終わり方ではなかった。結果としてはベストではないけど、たくさんのことを学んだ。チームと素晴らしい時間を過ごし、本当に優秀な人たちと知り合うことができた。ルノー・スポールの幸運を祈っているし、パドックではこれからも楽しくやれると確信している」 関連:F1アブダビGP 結果:優勝はハミルトン、ロズベルグがチャンピオン獲得!
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