レッドブルは、モナコGPでディフューザーを変更しなければならなかった。Auto Motor und Sport によると、マクラーレンがRB6の様相がレギュレーションに従っていないことを特定したという。最近ではエイドリアン・ニューエイが設計したマシンは、ライバルチームからの厳しい監視されており、グリッドに止まっていたマシンのギアボックス周りには多数のチームメカニックが群がっている。
「現在マシンの後部がとても敏感なのは明らかだし、我々は出来る限り他から見えないようにしている」報じられたところでは、マクラーレンのエンジニアリング・ディレクターのパディ・ロウが規則に則っていない部分を発見し、レッドブルはFIAからデザインの変更を求められたという。しかし、レッドブルはそれを物ともせず、モナコGPを1-2フィニッシュで支配した。「我々はそれら(ディフューザー)なしで走らせなければならなかったが、それが以前よりもさらによいことがわかった」
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