レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。土曜日のスプリントのグリッドを決める予選。赤旗続出の中、ドライからウェットへとコンディションは変化する難しいセッションとなったが、マックス・フェルスタッペンが1回目のアタックで最速タイムを記録して今季初のポールポジションを獲得。
だが、チームメイトのセルジオ・ペレスは、逆にアタックのタイミングが合わずに7番手に終わった。「マックスは今日素晴らしい仕事をした。珍しい予選だったし、カウントされた1ラップはありがたいことにバンカーのラップだった。全員にとって応答するには雨が多すぎた」「チェコ(ペレス)にとっては残念だった。今日もクリーンなラップができれば上位にいたはずだ。だが、それは明日のF1スプリントにとって励みになる」「今の課題は、明日リードを維持することだ。良いスタートを切り、それをコンバートし、そこから進む必要がある」「明日の目標は、日曜日のレースの前にできるだけ多くのポイントを獲得することだ」
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