レッドブルは、F1ハンガリーGPの予選で、ダニエル・リカルドが3番手、マックス・フェルスタッペンが4番手だった。ダニエル・リカルド (3番手)「フェルナンドがターン9でスピンしたのを見たときは、かなりタイムを縮めているところだったので腹立たしかったし、ニコのタイムを聞いたときは、間違いなくそこへ行けたと思った。彼やルイスがどれくらいイエローフラッグの影響を受けたかはわからないけれど、僕たちは1分19秒9以上のタイムを出せたと思う」
「メルセデスからポールを奪える機会は多くないけど、今日は間違いなくそのチャンスがあったと思う。でも、ポジティブな点として、僕たちは速かったし、ペースも良かったし、マシンに満足していた。昨日もハッピーだったけど、今日はさらにスピードを見つけたと思うし、明日にむけて良い状況であることを願っている。コンディションが変わっていって楽しかったし、本当に楽しんだ。スタートからこの状況を受け入れていたよ。クレイジーだったし、アクアプレーニングや水しぶきが本当に酷くて、アドレナリンが湧き出ていた。とても素早く乾いていったので、それに対応していかなければならんかったし、クールだったね」 マックス・フェルスタッペン (4番手)「Q3は少し残念だった。全員がバックオフしていたので、僕もフリーラップを得るためにバックオフしなければならなかったからね。前のクルマとの間が2〜3秒の場合は、ラップタイムを落ちてしまう。特に予選では望ましくないね。0.8秒の差でラインに届かなくてとても残念だったけど、いずれにせよイエローフラッグが出たので、改善できなかった。とてもトリッキーな予選だったので、4番手にはとても満足できる。コンディションがあのようなときは、常にちょっとしたギャンブルだし、持っちえる力をすべて発揮できないものだ。予選でもっと上位に入れるスピードがあったと思うけど、今日はそうはならなかった。レースでは、もう数ステップ先を行ってメルセデスに近づけることを願っている。ペースがあるのでは確かだし、とてもエキサイティングになると思う。彼らにデグラデーションの問題が起きれば、チャンスはあるだろう。FP3ではクルマはとても快適だったし。もし明日のレースで同じセットアップを維持できて、ハードに戦えることを期待している」 関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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