レッドブルは、F1オーストラリアGPでのダニエル・リカルドの2位を剥奪した失格処分に対する上訴を取り下げる準備をしているとの噂を否定した。この噂は、セバスチャン・ベッテルが、新しいV6ターボエンジンを“クソみたいだ”と発言したことに腹を立てており、レッドブルが上訴を取り下げれば、処分を科さないとの申し出をしたというもの。
だが、レッドブルのヘルムート・マルコは「まったくのナンセンス」だと Sky にコメント。「どこからこんな話が出てきたのかわからない。我々は上訴のヒアリンクに備えている」レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルの発言についてFIAからコンタクトを受けてさえいないと述べた。だが、この件について質問されたジャン・トッドは「これから内部で取り扱う事項だ」と BFMTV にコメント。「残念ながら、我々はモーターレースとF1の美しさを忘れ、私のプライオリティではない振る舞いに集中する傾向がある」関連:セバスチャン・ベッテル、2014年のF1サウンドを酷評
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