阪神酒販は、レッドブル・レーシングと1年間のオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを発表した。阪神酒販は、「レッドブル・レーシング」をサポートし強固なパートナーシップを築き上げることにより、日本の焼酎、清酒蔵としては初めてとなるF1世界選手権のチャンピオンチームのオフィシャルサプライヤーとして、日本の酒文化を全世界の人に発信していく。
阪神酒販グループの常楽酒造が造る焼酎ブランド“JORAKU”を中心に、清酒“阿櫻”、“富士高砂”、“千代菊”を通じて世界の人々に日本の酒の味、歴史に育まれた酒造りのストーリーを伝え、レッドブルレーシングが信条とする常に楽しみ挑戦し続ける姿勢にならって日本の伝統を重んじながらも新しい飲み方、提供シーンを切り開き、世界における互いのブランド認知向上を図る。2012年のシーズン期間中は、F1 世界選手権の開催地やレース会場、世界各国でのレッドブルレーシングが主催するイベント等において、レッドブルレーシングと共に日本の酒文化の発信、新しい飲み方、提供シーンの提案を、商品を通じて行っていく。クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング チーム代表)「成長を強く志向する価値観を私たちと共有する阪神酒販を、当チームに迎えることを喜ばしく思います。シーズンを通してレッドブルのエナジー・ステーションでは日本の歴史と伝統を象徴する彼らの酒を、お楽しみいただけます。レッドブルレーシングが彼らのパートナーとなって、世界中の皆様にこの優れた商品をご紹介できることを大変うれしく思っています」