キミ・ライコネンは、フェラーリをF1での最後のチームだと考えている。「再びここにいれて嬉しいし、もう変わることはないと思う」とキミ・ライコネンは Sport Bild にコメント。21歳のときにザウバーでF1デビューを果たしたキミ・ライコネンは、マクラーレンでレース優勝を続け、2007年にフェラーリでワールドチャンピオンを獲得。
だが、2009年末にフェラーリとの契約を途中解消し、2年間WRCやNASCARに参戦した後、2012年にロータスでF1復帰。そして、2014年にフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてフェラーリに復帰した。キミ・ライコネンは「永遠にF1で走ることはない」とコメント。「フェラーリでの最初のときにここが最後のチームになるとすでに行っていたよね」とキミ・ライコネンは笑いながらコメント。「ご覧の通り、自分の言葉を守った」