キミ・ライコネンは、昨年末の手術以来、長年続いていた背中の痛みが「かなり良くなった」と述べた。ロータスに所属していた昨年の最終2戦を欠場し、背中の手術に踏み切ったキミ・ライコネンは、冬にフェラーリに復帰した後は問題なくテスト作業に戻れたと述べた。「手術を受けてからは大丈夫だ。ずっとこうであってほしいね」とキミ・ライコネンはコメント。
「でも、このようなことはどうなるかわからない。長い間付き合ってきたし、何日間かは良くても、次の日に目覚めればそうではないかもしれない。それは仕方のないことだ。でも、ずっと良くなったし、かなり良くなっている」キミ・ライコネンは、先週のテストではフェラーリには良い進展があったが、今週後半の2回目のバーレーンテストではまだ多くの作業が残されているとも語った。 「だんだん近づいているし、すべてを学ぶためにあと4日ある。最初のレースは若干不確定な感じだけれど、それは毎年同じことだ。時間は足りないし、もっとテストしたい。そういうものだし、来週はどうなるかを見て、そこから進んでいくつもりだ」