キミ・ライコネンのマネージャーは、レッドブルとの交渉が失敗に終わったことを明らかにした。マーク・ウェバーが、今シーズン末でF1を引退することを発表した後、キミ・ライコネンは、マーク・ウェバーの後任として2014年のレッドブルのドライバー候補に挙げられていた。だが、ドイツのメディアは先週、ベルギーでダニエル・リカルドが、マーク・ウェバーの後任としてレッドブルのシートに座ることが発表されると報じていた。
「レッドブルとの交渉は成功しなかった。先日終了した」とキミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは Turun Sanomat に述べた。キミ・ライコネンは、2012年からロータスで走っている。だが、キミ・ライコネンとロータスとの契約は今シーズン末で終了となることから、フェラーリ移籍が噂されている。