キミ・ライコネンが、2013年シーズンにむけての抱負を語った。ロータスF1チームとの2シーズン目にむけてどう考えていますか?かなりフィーリングはいいね。去年はF1復帰の年だったけど、かなりうまくいった。今年はロータスF1チームとの2年目だし、F1全体で11シーズン目なので、どのように予想すればいいかかなり良いアイデアがある。
エキサイティングなシーズンになると確信しているし、多くの話題があると思う。僕に関しては、ベストを尽くし続けていく。僕たちのクルマがどれくらい良いか、それにライバルのクルマもどれくらい良いか様子をみてみよう。2シーズン目というチームとの連続性はあなたにとって有益ですか?役に立つ。突然全てのレースに勝ち始めるといった大きなものではないけど、仕事のやり方を理解し、理解してくれている同じチームにいるのは嬉しいことだ。去年は一緒にすぐに良い方法で仕事を発展させることができたし、今シーズンもそれが続かないと考える理由はない。ドライバーとしてまだ学んでいますか?学ぶのを止めることは決してないと思うけど、ルーキーの頃よりは学ぶことは少なくなっている。自分のことをルーキーとは言えないと思う。去年、新しいトラックがあった。学ぶことは常にあるし、僕にとって最も学べるのはトラックでだ。新車を開発して、一番になって欲しい。スポーツには常にチャレンジがある。小さいものから大きいものまでね。全体的に、全てがかなり似ているし、トラックでレースをする感覚もかなり熟知している。今年は2年契約の2年目です。2014年以降について考えていますか?現時点では今シーズン以降のことはあまり考えていないけど、シーズン終盤までに話し合うことになると思う。去年はF1復帰を楽しめたし、2013年シーズンは楽しくないと言う理由はない。2014年にクルマとレギュレーションに大きな変更があるのはわかっているし、それを刺激的ではないと言う人はいないよ。シーズンの目標や課題は?最高の仕事をすることだ。まだE21をドライブしていないので、どのようなことが可能かを言うのは難しい。昨シーズン、僕たちが良いクルマを持っていたのはわかっているけど、全員が最高のクルマを作るために懸命に働いている。できるだけ強いクルマを得られるようにチームと働いていくし、メルボルンで最初の結果を味わうことになる。そこからは長いシーズンだ。2012年は良いスタートが切れた。2013年に何ができるか様子をみてみよう。チームはチャンピオンシップに勝つために必要なものを持っていると思いますか?そうだね。彼らはそれを持っていると思う。チームとの働いてみて、彼らがレーサーであることは明らかだし、チャンピオンシップで優勝した彼らの歴史はわかっていると思う。去年見たものに、将来もう一度チャンピオンシップに勝つのが不可能だと思わせるものなどなかった。もちろん、かなりタフな競争があるし、全員が勝ちたいと思っている。チームは以前、全員を倒しているし、彼らが再びそれをやれないと言うものはなにもない。再びロマンと働くのを楽しみにしていますか?僕たちは去年、かなり良い関係を築けていたし、彼が速くて、モチベーションを持っているのは明らかだ。トラックでは時々かなり接近していたけど、何も問題はなかった。速くて、懸命に働くチームメイトがいるのは良いことだ。2013年も問題ないと思っている。2012年は自分を証明できたと思いますか?他の人たちはそう思うかもしれないけれど、僕自身はそうではない。適切なチャンスがあればF1で優れたパフォーマンスを発揮できることはわかっていたし、疑っていたのは他の人たちだけだった。関連:ロータス、E21を発表