レーシングポイントのF1チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、チームが母国レースであるF1カナダGPでのパフォーマンスに満足していると語る。F1カナダGPでは17番グリッドからスタートしたランス・ストロールが9位でフィニッシュ。ストロールは土曜日のフリー走行でエンジンをブローさせており、旧型のメルセデスのユニットでのレースだった。
「後押しとなる結果だ。我々は昔のようにレースができることを示した」とオトマー・サフナウアーは Autosport にコメント。「ランスは素晴らしい仕事をした。タイヤの労わり、ブレーキを労わり、最後まで待てるようにタイヤをうまく扱った」「彼はサインツに引っかかり、追い越すのに数周かかったことで、クビアトは彼を捕えられた。そして、彼はサインツを追い越し、そしてクビアトもほぼすぐうにサインツを抜いた。だが、彼はタイヤが残っていたので、トロロッソを引き離すことできた」