レーシングポイントは、F1バーレーンGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが10位、ランス・ストロールが14位で終えた。オトマー・サフナウアー(チーム代表) 「非常にタフな週末で1ポイントを獲得できたことはうれしく思う。レース序盤は思うようには進まなかった。ランスは(グロージャンとの接触により)1周目にピットに戻らなければならず、セルジオもブレーキのオーバーヒートを引き起こしていたデブリを取り除くために8周目にピットインしなければならなかった」
「それ以降は戦略に妥協を強いられたこともあり、どちらのマシンもポイントを狙うのは難しそうだった。2台とも強力なスタートを決め、ポジションを上げていただけに悔しいが、それらすべての良い仕事が未完成だった。一旦レースが落ち着いた後は競争力のレースペースを発揮できていたし、失ったものを取り戻そうと頑張った。終盤のリタイアによる若干の運もあり、セルジオがトップ10に食い込めたが、それもレースの一部であり、我々はそれを拾える位置にいた」セルジオ・ペレス (10位)「シーズン初ポイントを獲得できてうれしい。予測できないレースだったし、ある意味、嬉しいサプライズだ。ルノーの2台がリタイアしたのは少しラッキーだったけど、セーフティカーは助けにならなかった。アルボンに迫っていたし、彼をオーバーテイクして9位を獲得するチャンスがなくなってしまったからね。本当に良いスタートが切っていくつか順位を上げることができたけど、長くポジションを守ることはできなかった。その後、ブレーキが熱くなりすぎるという問題に見舞われて、ブレーキダクトを塞いでいたデブリを取り除くために予定よりもかなり早くにピットインしなければならなかった。レースで起こったあらゆることを踏まえれば、ポイントを獲得できたのは満足できる結果だと思う」ランス・ストロール (14位)「リプレー映像はまだ見ていないけど、1周目のロマン(グロージャン)との接触はただのレーシングインシデントだと思う。不運にも接触してダメージを負ってしまい、ノーズ交換のためにピットインすることになってsまった。ホイール・トゥ・ホイールでレースをしているとこのようなことも起こるけど、僕のレースはそれで終わってしまったし、高くついてしまった。引き続きプッシュしたけど、相当タイムを失っていたので追いつくことはできなかった。今日は風が強かったけど、全員が同じ状況だったし、数周もするとすぐに慣れた。レースが終わり、分析することも多くあるが、中国までに改善できる部分はわかっている」関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト
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