ピレリは、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで2日間にわたり2017年F1ウェットタイヤのテストを実施。テストはレッドブルが担当し、ピエール・ガスリーがステアリングを握った。テストは今月2日と3日に行われ、ピエール・ガスリーは、人工的にウェット状態にされたトラックで286周(約1500km)を走行。
今回のテストでは夕闇から夜間を想定したテストも実施され、テストは夜9時まで続けられた。ピレリは15日から3日間、アブダビでテストを予定しており、フェラーリがスリックタイヤをテストする。今シーズン最終戦 F1アブダビGP後の29日には、全チームが参加してタイヤテストが行われる。