F1タイヤサプライヤーのピレリは、フィオラノで2017年F1タイヤのテストプログラムを実施。セバスチャン・ベッテルは、改良されたフェラーリ SF15-Tで幅が広くなる2017年F1タイヤをテストした。セバスチャン・ベッテルは、スリックタイヤで数周のインスタラーションラップを実施。その後、人工的にウェット状態にしたサーキットでウェットタイヤを装着して走行。
ピレリは、25%増加するタイヤ幅がインターミディエイトとウェットコンパウンドが挙動とパフォーマンスにどのような影響を与えるかを調査した。明日はエステバン・グティエレスがテストを引き継ぎ、フェラーリのステアリングを握る。8月3〜4日には、レッドブルがムジェロで2017年型のスリックタイヤの正式なテストを実施する。関連:ピレリ、2017年F1タイヤのテストスケジュールを発表
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