ピレリは、F1ドイツGPおよびF1ハンガリーGPでのタイヤ選択を発表した。ピレリは、両グランプリともにP Zero ホワイト・ミディアムタイヤとP Zero イエロ・ソフトタイヤを持ち込む。今年F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムは、バーレーン、アメリカとともに、ピレリにとってF1のレースを初めて経験するサーキットのひとつ。
ピレリのホッケンハイムにおけるGP3での経験と、データシミュレーションによれば、ミディアムとソフトコンパウンドは、複数の高速セクションと低速でテクニカルなコーナーを併せ持つ多様なホッケンハイムの要求に対応するベストなく組み合わせとなった。昨年も開催されたハンガロリンクは、グリップの低い、よりタイトでツイスティなサーキット。通常、気温と路面温度は高くなり、この点でもP Zero ホワイト・ミディアムタイヤとP Zero イエロ・ソフトタイヤが適応する。2011年 F1 タイヤコンパウンド開幕戦 オーストラリアGP ソフト(黄)&ミディアム(シルバー)第2戦 マレーシアGP ミディアム(白)&ハード(シルバー)第3戦 中国GP ソフト(黄)&ミディアム(白)第4戦 バーレーンGP ソフト(黄色)&ミディアム(白)第5戦 スペインGP ソフト(黄色)&ハード(シルバー)第6戦 モナコGP スーパーソフト(赤)&ソフト(黄色)第7戦 カナダGP スーパーソフト(赤)&ソフト(黄色)第8戦 ヨーロッパGP ソフト(黄)&ミディアム(白)第9戦 イギリスGP ソフト(黄)&ハード(シルバー)第10戦 ドイツGP ソフト(黄)&ハード(シルバー)第11戦 ハンガリーGP ソフト(黄)&ハード(シルバー)