ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラ 第4戦 ツインリンクもでぎの決勝で初優勝を飾った。4番グリッドのピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は、ミディアムタイヤでのスタートを選択。序盤は4番手でレースを進める。ソフトタイヤに交換したピエール・ガスリーは上位をキープし、首位を走っていた小林可夢偉(KCMG)がピット作業で遅れた際に順位を入れ替え、40周目に首位へ立った。
ピエール・ガスリーはそのまま首位を守って52周を走りきり、スーパーフォーミュラ初優勝。ホンダにとっても今季初優勝となりました。「ツインリンクもてぎを走るのは初めてだったが、金曜日はブレーキに問題が生じクルマを壊してしまったので、ほとんど走れないまま終わってしままった」とピエール・ガスリーはコメント。「でも悩んでいてもしかたがないし、もてぎは自分にとって相性のいいコースだと感じたので、気持ちを入れ替え土曜日を迎えた」「決勝では4番手からスタートして、まさか勝てるとは思わなかったが、今回ホンダが持ってきた新しいスペックのエンジンが素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた」「日本に来て以来、ここまで少し苦労もしていたが、この勢いに乗って残りのシーズンも戦いたい。第5戦が行われるオートポリスは僕の好みのコースなので楽しみだ」関連:【スーパーフォーミュラ】 第4戦 もてぎ:ピエール・ガスリーが初優勝!