ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、2024年F1日本GPの予選でQ1敗退を喫して17番手だった。アルピーヌF1チームが苦戦を強いられている状況は変わらず、特にガスリーは開幕から4戦連続でQ1敗退と厳しいシーズンスタートとなっている。「今日Q1敗退となったのは本当に残念だ」とピエール・ガスリーはコメント。
「2回目のプッシュラップのセクター1ではマシンの感触は良かったけど、その後はスライドが多くて、リアタイヤがオーバーヒートしてしまったのかもしれない」「コーナーの立ち上がりでトラクションに苦労していて、リアエンドはスナッピーで、完全にクリーンなラップを取るにはあまりにも乱雑すぎた。そこは今の僕たちに欠けているエリアなので、分析して理解する必要がある」「いつものように明日のレースで戦う。チャンスはあるだろうし、明日はそれを最大化する必要がある。戦略を練って、目の前のものから恩恵を受けられるかどうかを見極めたい」