ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1ブラジルGPの決勝で12位でチェッカーを受けた後、5秒ペナルティで14位に分類された。最後のセーフティカー中にピットインしてソフト-ミディアム-ソフト-ミディアムの3ストップ戦略を採用したピエール・ガスリーは、ソフトでは競争力を見せたものの、ミディアムで苦戦。12位でチェッカーを受けた後、ピットレーンのスピード違反で5秒ペナルティを科されて14位に分類された。
「今日はベストを尽くしたので自分のパフォーマンスには満足している」とピエール・ガスリーはコメント。「ポイントを争えなかったことだけが残念だ。スタートが成功したので9番手に上がることができた。ソフトはかなり競争力が高かったけれど、ミディアムで苦しんだ。できる限りの力でファイトしたけれどペースが得られなかったので、僕たちにできることはそこまで多く残されていなかった」「アブダビがポイントを狙うラストチャンスになるので、総合8位で終えられることを願っている。チームのために走るラストレースなので感情的になると思うけれど、みんなと一緒に良い形で旅を終えたい」