レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目の午後に大クラッシュ。ガスリーに怪我はなかったが、RB15のダメージは酷く、このままレッドブル・ホンダのテストは終了することになるかもしれない。午後の1時間が経過した時点でロングランを行っていたピエール・ガスリーだが、高速のターン9でコースオフ。ランオフエリアも少ない場所であり、クルマはバリアに激しくヒット。リアウイングは外れ、マシンサイドも大きく損傷した。
ピエール・ガスリーはメディカルセンターで検査を受けたが、幸いにもすぐにリリースされており、怪我はない模様。ガスリーは65周を走行して4番手タイムに記録していた。残り2時間でレッドブルがクルマを修復できるかどうか見ものだ。ピエール・ガスリーは先週のテストでもクラッシュを喫して1時間30を残してテストを早くに切り上げている。セッションは20分の赤旗中断のあと再開されている。