セルジオ・ペレスは、2022年F1ベルギーGPの予選で3番手タイムをマーク。決勝は2番グリッドからスタートする。フロアにダメージを負うなどクリーンなセッションとはいかなかったが、セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)にとってフロントロースタートはキャリア4度目。追い抜きが可能なスパ・フランコルシャンで優勝を狙う。
「良い内容だったけれど、最高の予選ではなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。「Q3での最初のラップは良い出来ではなく、フロアの小さなダメージなど他の問題があってセッションにやや支障が生じた。それでも、明日のレースに向けて2番手につけられたのは上出来だ」「FP2で多くの走行時間が失われたことを考えれば、昨日からかなりの進歩を遂げたと言えるし、レースではさらに良くなる余地があると思う」「明日はフロントローから優勝を狙えると期待している。良いスタートで1周目をクリーンにまとめて、そこから仕掛けていくことが重要だ。このサーキットでは、ポールからのスタートはそれほど有利ではない。オー・ルージュでカルロス(サインツ)に接近できれば首位に立てるチャンスがあるので、そうなるようにトライするつもりだ。明日は自分たちのレースをすることが重要になる」