セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1ハンガリーグランプリの決勝を5位でフィニッシュした。予選ではQ2敗退11番と奮わなかったセルジオ・ペレスだが、決勝では息を吹き返し、優れたレースペースを発揮してすぐに入賞圏内に。最後はシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抑えて5位でフィニッシュした。
「強力な結果を残してサマーブレイクを迎えられるのは気分が良い」とセルジオ・ペレスはコメント。「予選後は実りの少ない週末になりかねない状況だったけれど、ある程度のポイントを獲得するまで挽回できたし、メルセデスやフェラーリと互角のレースを展開できて楽しかった。コンディションが変化した終盤は、特にトリッキーなレースだった。VSCの間にみんなのタイヤが冷えてしまったからね」「カルロス(サインツ)とジョージ(ラッセル)を捕らえられる可能性があったし、終盤に向けて彼らに接近できる感触があったから、結果的にあのVSCは僕にとって少し不運だった」「最後のスティントはかなりの手応えがあったし、あともう数周あればマックスと一緒に表彰台に立てていたかもしれない。いずれにせよ素晴らしいレースで、随所で大いに楽しめた。今日はチームにとって最高のリカバリーになった。マックスが優勝できて良かった」
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