セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの予選を3番手で終えた。初日はロールバーの問題からスタートして車を快適に感じることができなかったセルジオ・ペレスだが、2日目にはセットアップを変更したことで状況を好転させ、予選セッション終盤で大きくタイムを伸ばし、3番グリッドを手にした。
「今週末は出だしが悪かったので、Q3で良いラップをまとめられて本当に良かった。上位に戻れて満足している」とセルジオ・ペレスはコメント。「セットアップの一部を変更してタイヤを良く理解できるようになったことが功を奏した。レースでしっかり戦える位置につけられることを願っている」「良いリザルトを手に入れるためには、忍耐と強力なスタート、優れたタイヤ戦略がカギになる。チームにとって最良の結果が得られるように全員が一丸となって取り組むことも重要だ」
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