セルジオ・ペレスは、F1バーレーンGPでのアグレッシブなホイール・トゥ・ホイールのバトルについてチームメイトのジェンソン・バトンに謝罪していないと述べ、単独で責任をとる必要はないと述べた。セルジオ・ペレスは、ジェンソン・バトンとの激しいポジション争いの最中にバトンと接触し、フロントウィングの一部を破損した。
だが、セルジオ・ペレスは、チーム全体へは自責の念があるものの、ジェンソン・バトンに謝罪する必要はないと考えている。「僕がバトンに謝罪したと報じられているけれど、そういったことはしていない」とセルジオ・ペレスはコメント。「彼には謝罪しなかった。その必要がないと思ったからね」「チームには謝罪しなければならなかったし、それについて話し合った。大きなリスクを負い、い互いに非常にアグレッシブになったので、チームに謝罪した。でも、彼には謝っていない」F1バーレーンGPのレース後、ジェンソン・バトンは“危険”で“ダーティ”だとのコメントを残したが、セルジオ・ペレスはバトンとの話し合いによって誤解を完全に解き、非常にポジティブな関係を築いていることを強調した。「レース終了直後には批判があったと思う。話し合うチャンスがあったし、それは僕やチーム、ジェンソンにとって非常にいいことだった」