セルジオ・ペレスが、シーズン前半を振り返り、後半戦への意気込みを語った。これまでのシーズンをどのように評価しますか？シーズン前半はいくつか素晴らしい瞬間があった。マレーシアとモントリオールで2度表彰台に上がれたし、もちろん、それいは満足している。でも、浮き沈みがあったし、全ての状況を最大限に生かせたわけではなかった。
去年と比較して、個人的に改善できた点は？ルーキーシーズンと比較して多くの経験を積んだことで、今は多くの点でより自信がついている。F1に入ったときよりずっと良くなっていると思う。チームとともに決定をするときは特にね。シーズン後半の目標は？僕たちはもっと効率的になる必要があるし、そこに貢献したい。僕たちのパフォーマンスに一貫性がないというわけではないけど、必ずしも正しくやれていたわけではないし、不運なときもあった。全てをまとめて、持っているものの最大限を発揮していかなければならない。クルマは速いし、初優勝も実現可能な夢だと思う。今年、多くの異なるウィナーが生まれていることについてはどう思いますか？今年、僕たちはF1で素晴らしいシーズンを過ごしていると思う。チームはとても接近しているし、それによって以前よりも多くのチームやドライバーが表彰台、さらには優勝を争えるようになっている。夏休みの予定は？8月の最初の2週間は、家族と一緒にアメリカの静かな場所に行く予定だ。あとの2週間はシーズン後半にむけて準備するために使うつもりだ。強い状態で戻りたいからね。