ニック・デ・フリースが、チームメイトの角田裕毅に続いてスクーデリア・アルファタウリの2023年F1マシン『AT04』で初走行を行った動画が公開された。ニューヨークでファッション性の高いカラーリングを発表したスクーデリア・アルファタウリは、ヨーロッパに戻り、ファエンツァ工場から南へ約80kmに位置するイタリアの地でヨーロッパでの活動を再開した。
2月14日(火)、スクーデリア・アルファタウリは、ミサノ・サーキットでフィルミングデーを実施。角田裕毅がAT04のシェイクダウンを担当し、ピットから出てくる動画を公開した。アルファタウリ AT04の実車が初公開された。その後、チームメイトのニック・デ・フリースが午後にサーキットを走行する動画を公開した。今年からPKNオーレンがスポンサーに加わリ、ホワイト×ネイビーにレッドが追加され、AT04はこれまでのマシンとは異なる印象を与える。角田裕毅とニック・デ・フリースは2022年のコンストラクターズランキングで9位からスクーデリア・アルファタウリが順位を上げることに貢献することを期待されており、チーム代表のフランツ・トストは「フィールド全体がより近くなる」ことを望んでいる。ミサノ・サーキットでのシェイクダウン後、スクーデリア・アルファタウリは中東のバーレーン・インターナショナル・サーキットで2月23日から25日にかけて行われるプレシーズンテストに向かう。 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿
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