日産が2015年にル・マン24時間レースに復帰するLMP1マシン『Nissan GT-R LM NISMO』は、フロントにエンジンを搭載すると噂されている。日産は昨年5月、2015年のル・マン24時間レースを含めたFIA世界耐久選手権(WEC)に2台のLMP1マシンと共にワークスチーム体制で参戦することを発表。『Nissan GT-R LM NISMO』と名づけられたLMP1マシンをシートに覆われた状態でお披露目している。
日産は昨年11月にNissan GT-R LM NISMOの初テストを実施したと報じられており、実際にマシンを見たという証言では「ノーズが非常に長い」「リアの幅がフロントの幅よりも狭いかもしれない」という。そのため、Nissan GT-R LM NISMOは、フロントにエンジンを搭載しているのではないかと噂されている。実際にシートに覆われたマシンをその視点でみると、車体後方には何もなく、ノーズも長い。また、先週末、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで謎のマシンがキャッチされた。このマシンは上記の特徴に合致しており、『Nissan GT-R LM NISMO』ではないかと噂されている。日産は、ル・マン復帰の記者会見で「私たちがレースに挑む時、他とまったく違った方法で行う」と述べており、「ライバルたちに対し、まったく異なる方法で勝ちたいと思っています」と述べている。最近のル・マンでフロントにエンジンが搭載されたプロトライプマシンは、2000年代前半のパノスLMP1が最後となっている。また、『Nissan GT-R LM NISMO』は、市販車のGT-Rと何らかの関連性を持たせるとされており、エンジンはV6ツインターボ・ガソリンエンジンが搭載され、電気モーターが前輪と後輪を駆動するハイブリッドシステムを搭載。合計最高出力は1000馬力を超えるとされている。日産は、2月1日に開催されるアメリカンフットボール王座決定戦であるスーパーボウルを放映するNBCのCM枠を購入し、60秒のコマーシャルを放映することを明らかにしており、その場で『Nissan GT-R LM NISMO』を公開するのではないかと噂されている。Nissan GT-R LM NISMO 予想画像
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